はじめに

こちらでは
ハイフでよくあるメイクの疑問や
施術当日に気をつけたいポイントを
丁寧に解説しています。

ハイフで
「化粧したまま施術できる？」
「当日はすっぴんで行くべき？」
といった疑問が浮かんだら
ぜひご覧になってみて下さいね。

当日はすっぴんが良い？

ハイフの施術では
メイク落としはもちろんですが
ノーメイクの場合でも
洗顔して
汚れを落とす必要があります。

これは
肌に汚れがあると
レーザーがきれいに照射されず
ムラになる可能性があるからです。

ハイフは脱毛などと同様
マシンを肌に当てて
レーザーを照射する治療なので
衛生的な面を考えても
しっかりメイクや汚れを
落としてから受けるべきでしょう。

また
多くの美容クリニックや
サロンでは
施設内にメイクルームが
用意されています。

洗顔用に
クレンジングなどが
用意されていたり
術後の保湿アメニティが
用意されているところも多いです。

ハイフ後に
メイクをして帰りたい場合は
化粧水・乳液
日焼け止め・メイク道具を
全て持参していくのは面倒ですよね。

少しでも
術後のメイクを楽にできるよう
気になるクリニックやサロンが
見つかったら

公式サイト等を通じて
パウダールームやアメニティに
関する情報を事前にチェック
しておくことをおすすめします。

術後に気を付けるべきこと

（1）食事

ハイフをしてから1～2時間は

・量の多い食事
・高カロリー
・糖質高め

このような食事を
摂らないのがおすすめです。

ハイフ後の肌は
施術で受けた熱ダメージを
修復しようと
細胞が活発に働いています。

同時に
体内の細胞も
たくさん働いているのですが
食事内容によっては
細胞の働きを妨げるだけでなく

栄養を積極的に吸収して
脂肪を増やすことにも
繋がってしまいます。

これでは
ハイフの効果が
あまり実感できなくなるので
少なくとも術後1～2時間は
食事を摂らないようにしてください。

（2）スキンケア

ハイフ後のスキンケアは
とにかく保湿することと
刺激が少ない化粧品を
使うことが大切です。

ハイフはレーザーで
肌の深い部分まで
熱を与えているので
術後は通常より乾燥して
刺激に弱くなっています。

乾燥した肌は
バリア機能が落ちているので
刺激の強い
アルコール配合の化粧品を
使うのはよくありません。

敏感肌でも使えるような
化粧水や乳液で
肌の奥まで
保湿してあげるのがポイントです。

（3）水分補給

外側からのケアだけでなく
水分補給で
内側からケアするのも重要です。

ハイフの施術後に
水をたくさん飲むと
肌が潤うだけでなく

老廃物を排出したり
代謝がアップしたりするので
より高い効果が期待できます。

飲む量の目安は
1日1.5～2リットルで
コップ1杯を
1時間に1回くらい飲めばOKです。

飲むのは
コーヒーやジュースではなく
何も入っていない
常温水にするのもポイントですよ。

（4）紫外線対策

ハイフ後は
敏感肌でも使える
低刺激の日焼け止めを
塗るようにしましょう。

日焼けは
肌へのダメージになるだけでなく
乾燥をさらに悪化させるので
ハイフ後の肌に
悪影響を及ぼす可能性があります。

日差しの強い夏場には
帽子や日傘を
うまく活用して
日焼けを防ぐようにしてください。

（5）汗をかく行為

熱いお風呂やサウナは
ハイフで高くなった
代謝をさらに上げて
赤み・むくみ・ほてりなどを
引き起こす可能性があります。

代謝がよくなるのは
一見いいことのように
思えますが
やりすぎは逆効果です。

汗をかいて
乾燥が悪化すれば
きれいになるはずの顔に
肌トラブルが
起きてしまうかもしれません。

ハイフ後は
十分代謝が上がっているので
余計に汗をかくことはせず
保湿と水分補給を
心がけるのがベストです。

ハイフによくある質問

（1）適切な頻度は？

ハイフの持続期間は
約半年間です。

施術内容や
使用する機種によっても
違いがあるので
カウンセリング時に
おすすめの施術頻度を
聞いてみるのが確実ですね。

たくさん施術すると
逆に肌の状態が
悪くなることもあるので
やりすぎには注意してください。

（2）予定日前に効果を得たい

ハイフの効果は
照射後すぐと
約3ヶ月後の2回に分けて現れます。

施術して
すぐに効果が現れるかは
個人差があるので

同窓会やデートなどの
大切な予定日までに
効果を確実に実感するには

事前に1度受けてみて
肌が変化する
タイミングについて
じっくりと様子を
見ることが大切です。

それができない場合は
予定日から数日前～1週間以内に
受けるのがいいでしょう。

肌トラブルがないとは
限らないので
直前ではなく
余裕を持って受けることを
おすすめします。

（3）ハイフ以外の治療

たるみにおすすめの治療方法は
ハイフ以外にも
糸リフトやボトックス注射
脂肪溶解注射などがあります。

治療方法によって
効果・副作用・ダウンタイムなどは
異なるので
医師と相談した上で
自分に合った治療を
見つけてみましょう。

（4）当日の服装は？

ハイフを受ける際
「この服装じゃないとダメ」
というものはありません。

基本的に
どんな服装で行っても大丈夫です。

ただし
全顔のハイフに
首の施術も含まれる場合は
デコルテが出ている服装で行くと
そのままで良いのでラクです。

そうでない場合でも
服を途中まで下ろすか脱ぐかして
タオルをかけるので
どんな服装でも問題ありません。

顔にジェルを塗って
照射していくので
脱ぎ着が面倒だったり

服が汚れるリスクを
避けたい場合は最初から
デコルテが空いているものを
選んでいきましょう。

（5）メイクはいつからできる？

ハイフは
術後すぐにメイクが可能です。

メスで切ったり
注射したり
といった行為がないので
肌負担が少なく
ダウンタイムもほとんどありません。

稀に副作用として
赤みなどが出ることもありますが
数時間で治まるものなので
特に気にせずメイクできますよ。

まとめ

ハイフは
レーザーを当てるだけの
美容治療なので
誰でも手軽に受けられます。

治療後もすぐにメイク可能で
日常生活に支障が出ることは
ほとんどありません。

当サロンでも
おすすめのメニューとして
ハイフを採用しておりますので

ご興味がある方は
この機会に
ぜひ体験してみては
いかがでしょうか。

執筆者プロフィール

代表/寺坂　紀子

大手エステサロン勤務を経て30歳で独立
2013年Meshie(ミーシェ)オープン

東京タワーや東京マラソンなど
各ビューティーイベントでエステ講師として実績多数
【総施術数】ハイフ：約1,100回/ハーブピーリング：約1,600回

詳しいプロフィール・講師実績はこちらから

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