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ビューティーコラム

やりすぎ注意?正しいピーリングの頻度とタイミング

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はじめに

美肌を目指すうえで
欠かせない
スキンケアの
ひとつに
「ピーリング」
があります。

 

古い角質を
取り除くことで
肌のターンオーバーを促し、
透明感のある
肌へと導いてくれる
ピーリングですが、
実は、「やりすぎ」や
「タイミングの間違い」が
肌トラブルを招く
原因になることも。

 

この記事では、
ピーリングの
基礎知識から、
肌タイプ別の頻度、
そして、
ベストな
タイミングまで、
正しいピーリングの
方法を徹底的に
解説します。

 

 

ピーリングとは?

ピーリングとは、
肌表面の
不要な角質を
取り除く
スキンケア方法の
ことを指します。

 

角質が
溜まりすぎると、
くすみ・ニキビ
毛穴詰まり
などの原因に
なりやすく、
肌の再生サイクル
(ターンオーバー)も
乱れがちに
なります。

 

ピーリング
によって
これらの
古い角質を
除去することで、
肌の生まれ変わりを
サポートし、
スキンケアの
浸透も高まる
効果があります。

 

ピーリングには
主に以下の種類
があります。

 

・ケミカルピーリング
フルーツ酸(AHA)や
サリチル酸(BHA)などの
薬剤を使用して
角質を溶かす方法。

 

・物理的ピーリング
スクラブなどで
肌表面を
物理的にこすって
角質を落とす方法。

 

・酵素ピーリング
酵素の力で
角質やたんぱく質の
汚れを分解する
優しいタイプ。

 

それぞれに
特徴があり、
肌質や目的によって
使い分けることが
大切です。

 

 

やりすぎるとどうなる?ピーリングのリスク

ピーリングは、
やりすぎると
肌に大きな
負担を与えて
しまいます。

 

角質は
「古いから悪い」
という
わけではなく、
外部の刺激や
細菌から
肌を守る役割も
果たしています。

 

そのため、
頻繁にピーリング
を行うと
バリア機能が低下し、
以下のような
トラブルを
引き起こす
可能性があります。

 

・肌の乾燥・つっぱり感
・赤み・ヒリヒリ感
・ニキビや肌荒れの悪化
・肌の敏感化・アレルギー反応

 

特に物理的な
スクラブは
摩擦が大きいため、
敏感肌の方には
おすすめできません。

 

ピーリングを
することで
一時的に肌が
なめらかに
感じるかも
しれませんが、
やりすぎは
逆効果です。

 

また、
やりすぎによって
ターンオーバーが
早まりすぎると、
まだ未熟な
肌細胞が表面に
出てきてしまい、
逆に乾燥しやすく
刺激に弱い
状態になります。

 

これが
慢性的に続くと、
シミやシワといった
エイジングサインを
招く原因にも
なります。

 

実際に、
ピーリング後に
肌が赤くなったり、
ひりつきを
感じたり
する人は多く、
それが長引く
ようであれば
明らかにやりすぎの
サインとなります。

 

特に自宅で
毎日のように
ピーリングアイテムを
使っている場合は、
今すぐ見直しが
必要です。

 

さらに、
過度なピーリング
によって、
一時的に
ニキビが
悪化するケース
もあります。

 

角質が
除去されて
毛穴が開いた
状態になることで、
外部からの刺激や
雑菌の影響を
受けやすくなり、
炎症が起きやすく
なってしまいます。

 

加えて、
バリア機能の低下は
肌の水分保持力の
低下にもつながり、
インナードライや
赤ら顔といった
トラブルにも
波及します。

 

肌が乾燥
しているのに
脂っぽいと
感じる人は、
ピーリングの
やりすぎによって
肌が過剰に
皮脂を分泌している
可能性もあります。

 

ピーリングは
「やればやるほど綺麗になる」
という誤解が
あるからこそ、
正しい知識で
適度なケアを
心がけることが
美肌への近道
なのです。

 

 

肌タイプ別・ピーリングの適切な頻度

それでは、
どのくらいの頻度で
ピーリングを行えば
よいのでしょうか?

 

以下に
肌タイプ別の
目安を紹介
いたします。

 

・普通肌/脂性肌
週1〜2回

 

・乾燥肌
2週に1回〜月1回

 

・敏感肌
月1回以下、
もしくは
酵素ピーリングなど
刺激の少ない
ものを使用

 

・ニキビ肌
BHAなどを含む
低刺激のものを
週1回程度、
様子を見ながら。

 

肌の状態や
季節によっても
適切な頻度は
変わりますので、
無理にスケジュール
通りに行う
のではなく、
肌の調子を
見ながら
調整することが
大切です。

 

また、
ピーリングは
肌に刺激を
与えるケアで
あるため、
初めて使う製品は
必ずパッチテストを
行いましょう。

 

使用後に
赤みやかゆみが
出た場合は、
無理をせず
中止することも
大切です。

 

さらに、
乾燥しやすい冬場や
紫外線量が多い
夏場には、
肌が刺激に
弱くなっている
ことがあります。

 

そのため、
季節によっても
頻度を調整する
必要があります。

 

例えば、
夏は週1回
程度に抑え、
紫外線ダメージを
受けにくい夜に
行うなどの
工夫が求め
られます。

 

肌の生まれ変わり
のリズム(ターンオーバー)は
年齢と共に
遅くなりますので、
40代以降は
ピーリングの頻度を
やや増やすことで、
肌の明るさを保つ
手助けになります。

 

ただし、
年齢肌ほど
刺激に敏感に
なりやすいため、
慎重なケアが
必要です。

 

 

ピーリングに最適なタイミングとは?

ピーリングの
効果を最大限に
引き出すためには
「タイミング」も
重要なポイントです。

 

以下の
タイミングを
意識してみましょう。

 

・夜のスキンケア時
紫外線を
浴びない夜に
行うことで、
肌の回復力が高まり
効果が出やすく
なります。

 

・週末や休日の前日
ピーリング後の
肌は敏感に
なっているため、
外出やメイクを
避けられる
タイミングが
ベストです。

 

・生理後〜排卵期前の期間
ホルモンバランス
が安定し、
肌のコンディションが
整いやすい時期
となります。

 

反対に、
肌が敏感になる
生理前や生理中、
体調不良の時、
日焼け直後などは
避けた方が
無難です。

 

また、
ピーリングは
クレンジングや
洗顔後、
肌が清潔な
状態で行うのが
基本です。

 

スキンケアの
一環として
取り入れる場合は、
必ず洗顔後に使用し、
その後の保湿を
徹底しましょう。

 

肌が
汚れたままの
状態で行うと、
雑菌が入り込んで
逆効果になる
こともあります。

 

さらに、
ピーリングを
する日には、
肌への負担を
減らすために
メイクや
他のスペシャルケア
(パックや角質ケア)を
控えるのも
おすすめです。

 

肌を休ませる
日として
位置づけ、
ピーリング
によって剥がれた
角質層の再生を
助けるケアに
集中することで、
より良い結果が
得られます。

 

 

ピーリング後のアフターケア

ピーリング後の
肌は一時的に
バリア機能が
低下しています。

 

ここでのケアが
美肌への分かれ道
となります。

 

以下のポイントを
押さえましょう。

 

・たっぷりの保湿
化粧水や乳液クリームで
しっかり水分と
油分を補う。

 

・UVケアを忘れずに
ピーリング翌日は
特に紫外線対策を
徹底(SPF30以上推奨)
するように
しましょう。

 

・刺激の強いアイテムは避ける
ビタミンC、
レチノールなどの
使用は数日控える
ようにしましょう。

 

肌をやさしく
労わることで、
ピーリングの良さが
より際立ちます。

 

 

おわりに

ピーリングは正しく
取り入れることで、
肌の透明感や
なめらかさを
引き出す強力な
味方になります。

 

しかし、
「やればやるほど良い」
というわけ
ではなく、
肌に合った頻度と
タイミングを
見極めることが
必要です。

 

自分の
肌の声に
耳を傾けながら、
賢くピーリングを
取り入れて、
トラブル知らずの
つるすべ肌を
手に入れましょう。

 

また、
ピーリングの
効果をしっかり
実感する
ためには、
肌の状態を
「記録」して
おくのが
おすすめです。

 

スマホで
写真を撮ったり、
スキンケア手帳に
感想を書いたりする
だけでも十分。

 

変化を可視化
することで、
自分に合った
頻度や製品が
見つけやすく
なります。

 

スキンケアは、
知識とともに
「継続」と「観察」
が鍵となります。

 

自分の
肌と丁寧に
向き合い、
無理のない
ペースで
ピーリングを
楽しんでみて
ください。

 

 

執筆者プロフィール

大手エステサロン勤務を経て30歳で独立
2013年Meshie(ミーシェ)オープン

日テレ出演中 小顔美顔器開発・販売35億円
東京タワー   エステ講師
東京マラソン エステ講師
㈱明治協賛ビューティーイベントでエステ講師として実績多数

【総施術数】小顔リンパ:約3,500回/ハーブピーリング:約3,200回

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