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ビューティーコラム

顔がベタつく原因とは?肌トラブルとベタつきの改善方法をご紹介!

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ベタベタお肌2種類

ベタベタのお肌には
こちらの2種類あります。

■オイリー肌
■インナードライ肌

 

 

1) オイリー肌3つの特徴

・皮脂の分泌が多く
テカリベタつきやすい
・キメが荒く
毛穴の開きや黒ずみが目立つ
・肌に潤いや弾力がある

 

オイリー肌とは
「皮脂が多く分泌され
ベタつきやテカリ目立つ肌」
のことです。
肌に潤いがあり
モチモチした状態ですが
皮脂の分泌が多く
ベタつきやすいことが特徴です。

 

 

2) インナードライ肌3つの特徴

・鼻や頬が脂っぽい
・口周りは乾燥している
・洗顔後はつっぱるが
時間がたつと脂っぽくなる

 

インナードライ肌(混合肌)とは
「肌のベタつきはあるが
部分的・肌内部が乾燥している肌」
のことです。
オイリー肌と
肌質が似ていますが
インナードライ肌は
角層の水分が不足し
部分的に肌が乾燥して
ザラザラしていることが特徴です。

 

 

お顔がベタつく原因

1) 汗の分泌

汗の分泌も
肌のテカリや
べたつきの一因になります。
夏場は皮脂が柔らかくなって
流れ出やすくなるうえに
汗も分泌されますから
余計にテカリが
生じやすいでしょう。

 

 

2) 肌の乾燥

そもそも皮脂は
肌の水分の蒸発を
防ぐために分泌されています。

 

そのため肌が乾燥してしまうと
これ以上肌の水分を
失わないようにするため
皮脂をさらに分泌します。

 

乾燥する
⇒油分が増える
⇒ベタつくのでスキンケアを控える
⇒乾燥が悪化する
⇒さらに油分が増える
・・・と
悪循環を招いてしまいます。

 

皮脂は肌の表面を覆って
バリア機能を保つ役割もします。
しかし、必要以上に分泌されると
肌トラブルを招いてしまいますから
放っておかずに
化粧水+乳液で
肌の乾燥を防ぐようにしましょう。

 

 

3) バリア機能の低下

バリア機能とは
肌の水分をキープしたり
細菌などが皮膚に張り込むのを
防いだりする肌の機能です。
上記の画像のように
角質層と言われる部分が
バリア機能の役割をしており
「角質細胞」
「天然保湿因子」
「セラミド」
の3つの成分で構成。
もし肌のバリア機能が低下してしまうと
肌が乾燥しやすくなってしまい
皮脂に分泌に繋がります。

 

 

4) ホルモンバランスの乱れ

女性は月経周期によって
肌の皮脂分泌量が変化します。
最も分泌量が増えるのは
黄体ホルモンが増える
月経前の2週間。

 

月の半分は
オイリー肌に傾く傾向があります。
肌が油っぽい時と
そうでもない時がある。。。
という方は
オイリーなのはどの時期なのか
月のサイクルに
当てはめてチェックしてみましょう。

 

また
男性ホルモンの量が多くなると
皮脂の分泌量が
多くなると言われています。

 

 

5) 食事

脂肪分の多い食べ物を
過剰に摂取すると
肌の皮脂分泌量も
増えてしまいます。
糖質・脂質に偏った
バランスの悪い食事では
ビタミン・ミネラルが不足し
皮脂の過剰分泌に
つながるケースもあります。

 

 

6) 睡眠不足やストレス

一見関係が薄そうに思われる
睡眠不足やストレスによっても
肌の皮脂分泌を促すことがあります。

 

 

7) マスクによる毛穴の開き

マスクの着用で
肌の油っぽさが悪化したと
感じている方も
いらっしゃると思います。
マスクをしていると
高温多湿状態になるため
毛穴が開きやすくなり
皮脂分泌が促されるのが
原因と考えられています。

 

 

皮脂が原因で引き起こる肌トラブル

1) ニキビ

過剰な皮脂が毛穴に詰まると
ニキビができてしまいます。
皮脂をエサとする
アクネ菌が繁殖した場合
炎症をともなう赤ニキビになり
痛みや腫れが生じることもあります。

 

 

2) 脂漏性皮膚炎

脂漏性皮膚炎は
マラセチアというカビが
引き起こすトラブルです。
マラセチアが皮脂を
エサにして増殖すると
炎症が生じて赤み
かゆみ、湿疹などが生じてしまいます。

 

 

3) くすみ・シミ

皮脂の酸化が進むと肌を刺激する
「過酸化脂質」になり
メラニン色素の生成が促されます。
この作用により
くすみやシミなどを
招いてしまうことがあります。

 

 

お顔のベタつき改善方法

1) 洗顔はふわふわの泡でやさしく

不要な皮脂を落として
必要な皮脂を残すためには
洗顔を正しく行うことが大切です。

 

まずは
洗顔に使う
お湯の温度に気をつけましょう。
熱いお湯を使うと
皮脂が根こそぎ
洗い流されてしまうので
32~35℃程度の冷たくもなく
熱くもないぬるま湯を
使うことがポイントです。

 

そして
洗顔料はネットを使用し
しっかり泡立て
洗顔料の泡を
クッションにしながら
優しく洗うこと。
強い力で洗顔をすると
バリア機能を構成する
肌を傷つけますので
優しく洗いましょう。

 

泡を使えば
肌をこすらなくても
余分な皮脂を吸着できます。

 

また
長い間洗っていると
必要な皮脂も
取りすぎてしまいますので
肌が乾燥をしたり
必要な皮脂を取りすぎ
皮脂が過剰に分泌され
ベタベタ肌になりやすくなります。

 

短い時間で優しく洗いましょう。

 

ぬるま湯ですすいだあとは
清潔なタオルで
そっと水分を拭き取りましょう。

 

 

2) べたつく肌にこそ保湿が必要

洗顔後の肌をそのまま放置していると
水分が蒸発してかえって
皮脂が分泌されやすくなります。

 

べたつきが気になる肌にこそ
洗顔後はしっかり保湿をしましょう。

 

皮脂トラブルを防ぐためには肌の水分量を
保つことが大切ですから
まずは化粧水をたっぷり与えてください。

 

化粧水や乳液、クリームなど
すべての化粧品において
ベタつき度合いをチェックし
肌の状態に合ったものを使用しましょう。

 

皮脂量が多い肌には
さらっとした使い心地の
ミルクローションやジェル
などがおすすめです。

 

拭き取るタイプの化粧水は
皮脂を取りすぎることがあるので
注意してください。

 

 

3) 紫外線対策をする

紫外線を浴びることで
肌のターンオーバが
促進されすぎてしまい
肌のバリア機能が低下してしまいます。

 

また紫外線による日焼けは
肌にダメージを与え
水分量を低下させますので
皮脂の分泌が促されます。

 

その結果
乾燥しやすい肌になってしまい
ベタベタ
しやすくなってしまいます。

 

皮脂トラブルの予防には
紫外線対策も欠かせません。
できるだけ毎日日焼け止めを塗り
外出時にはUVカット加工された
帽子や日傘、衣類など
肌を守りましょう。

 

季節によって紫外線量は変わりますが
紫外線は365日降り注いでいます。

 

屋外だけではなく
室内にも入り込んできますので
1年を通した紫外線対策が必要です。

 

UVクリームは効果が高いほど
肌への負担が強くなる
傾向がありますので
効果の高いもの・低いものを用意し
季節や外出の有無によって
使い分けるようにしましょう。

 

 

4) ビタミンB1・B2を日頃から摂取する

ビタミンB1・B2には
皮脂の分泌をコントロールし
抑える効果があります。

 

そのためB1・B2を摂取することで
肌のベタベタを
予防することが可能です。

 

厚生労働省(※)により
それぞれのビタミンBの摂取量が
以下のように推奨されています。

 

ビタミンB1:1.4mg
ビタミンB2:1.6mg

 

ビタミンB1は
「豚肉・たらこ・うなぎなど」から
ビタミンB2は
「レバー・うずらの卵・のり」から
多く取り入れることができます。

 

 

5) 1日7時間の睡眠を取る

1日7時間以上の
睡眠を取ることで
皮脂によるベタつきの予防に繋がります。

 

睡眠不足になると
ホルモンバランスが
崩れやすくなります。

 

男性ホルモンの分泌量が多くなると
皮脂の分泌量も多くなるため
ベタつきやすくなる傾向に。

 

そのため人間の睡眠に
必要だと言われている「7時間」を目安に
睡眠を取るようにしましょう。

 

▼睡眠の質を高める方法
・就寝まで部屋の照明を暗くする
・就寝3時間前に食事を済ませる
・就寝90分前に湯船に浸かる
・就寝1時間前からブルーライトを浴びないようにする

 

 

6) 生活習慣を整える

睡眠不足を解消し
ストレスのかからない
生活を心がけましょう。

 

 

7) 湿度を60%以上にする

加湿器をつけて
室内の湿度を上げることで
肌の乾燥を防ぎ
肌のベタつきの予防になります。

 

空気が乾燥していると
水が蒸発しやすくなるのと
同様肌の水分も
蒸発しやすくなります。

 

そのため部屋の湿度が低い時は
肌に最適な湿度と言われている
「60~70%」を目安に
加湿器をつけましょう。

 

特にクーラーや暖房を
使用している時は
空気が乾燥してしまいます。

 

クーラーや暖房を起動する際は
加湿器もセットで
使うようにしましょう。

 

8) 食事のバランスを整える

肌の油っぽいさを抑えるためには
糖質・脂質を控えて野菜を中心とした
バランスの良い食事が効果的です。
特に皮脂分泌量や状態を
コントロールする栄養素
「ビタミンB1、B2、C」を
意識して食事にとりいれましょう。

 

 

執筆者プロフィール

代表/寺坂 紀子

大手エステサロン勤務を経て30歳で独立
2013年Meshie(ミーシェ)オープン

東京タワーや東京マラソンなど
各ビューティーイベントでエステ講師として実績多数
【総施術数】ハイフ:約1,100回/ハーブピーリング:約1,600回

詳しいプロフィール・講師実績はこちらから

 

 

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