「夏老け顔」「老け顔」の原因と改善と予防法
目次1 「夏老け顔」「老け顔」ってどんな顔?1.1 (1)肌のたるみ1.2 (2)深いほうれい線1.3 (3)シワが多い・深い1.4 (4)お肌のくすみ2 老け顔になってしまう原因は?2.1 (1)紫外線2.2 (2)乾 […]
目次
加齢や紫外線
ダメージなどによって、
肌の弾力を支える
コラーゲンやエラスチン
といったタンパク質は
減少していってしまいます。
また、
年齢を重ねることで、
肌内部の筋肉量も
低下してしまいます。
その結果、
肌の弾力が失われ、
皮膚の重みに
耐えきれずに
頬が下方に垂れて
しまうんです。
この状態が、
「頬のたるみ」
となります。
頬は、顔の広い
範囲を占める
パーツであるため、
頬のたるみは、
顔の印象に
大きく影響します。
たるみの進行を
緩やかにするために、
その原因を知り、
日々の予防や
ケアをしていくことが
大切なんです。
頬のたるみが
起きる原因は
さまざまなものがあり、
いくつかの原因が
組み合わさって
たるみが起きている
場合もあります。
改善方法を知る前に、
まずはどのような
原因でたるみが
起きるのかを
知っておくことが大切です。
筋肉の衰えも、
頬のたるみを悪化させます。
マスク生活を経て、
頬のたるみが
気になるように
なった方も多いのでは
ないでしょうか。
マスクを着けていることで
表情を動かさない
時間が増えて、
表情筋が衰えると、
皮膚や脂肪を
支え切れなくなってしまい、
たるみが目立ちやすく
なってしまうんです。
マスクを外して
過ごす方も増えて
きていますが、
今もマスクを着けて
過ごす時間が
長い方は、無表情で
過ごす時間が
長くなってしまうので
気を付けましょう。
筋肉の衰えを防ぐには、
普段から意識的に
表情筋を動かすことが
大切となります。
体の筋肉と同じく、
加齢によっても
表情筋は衰えますが、
意識して動かせば
シワの改善にも
繋がっていきます。
こりやむくみは、
頬がたるんでしまう
代表的な原因の一つです。
顔には表情を
作る際に働く表情筋が
ありますが、
無表情でいる時間が長いと
筋肉がこり固まって
しまうんです。
表情筋がこり固まると
血流が悪化して
むくみを招いて
しまうため、
より頬のたるみが
目立ちやすくなります。
また、
スマートフォンや
パソコンを
見る時間が長い方は
姿勢が悪くなりやすく、
肩や首の血流が
悪くなっていきます。
猫背など悪い姿勢も、
首が緊張状態
になってしまい、
顔の筋肉や皮膚が下方に
引っ張られる為、
顔をたるませる
原因となります。
表情筋のこりを
放置していると
血行が悪くなった影響で、
肌の血色も悪く見え、
シワもできやすく
なってしまうので、
要注意です。
コラーゲンの減少も、
頬のたるみを悪化させる
原因の一つとなります。
皮膚は
表皮・真皮・皮下組織の
3層構造になっており、
真皮層には肌のハリや
弾力を作り出す
コラーゲンがありますが、
年齢を重ねると、
コラーゲンを作り出す
線維芽細胞の働きが弱まり、
真皮層のコラーゲンは
少しずつ減っていきます。
コラーゲンが減ると
肌のハリや弾力が
失われてしまうので、
頬のたるみが
目立ちやすくなります。
スキンケアが
正しくできていない場合、
若い方でもコラーゲンが
減少してたるみが
起きている可能性があります。
スキンケア不足で
肌が乾燥すると、
コラーゲンの減少や
質の変化に繋がって、
頬がたるんでしまいます。
乾燥状態の肌は
水分量も足りていないため、
さらにハリや弾力を
保てなくなり、
より頬のたるみが
目立ちやすくなります。
紫外線によって
肌がダメージを
受けることも、
頬がたるむ原因となります。
紫外線を浴びすぎると、
コラーゲンの他、
エラスチンや
ヒアルロン酸などの
美肌成分を作り出す
線維芽細胞が
ダメージを受け、
正常に働かなくなって
しまうんです。
その結果、
美肌成分が十分に
作られなくなり、
肌のハリや弾力が失われて、
頬のたるみが
起きてしまいます。
頬の脂肪が多いことも、
頬がたるんでしまう
原因とまります。
頬に脂肪が付きすぎると、
表情筋や骨・筋肉・皮膚を
結び付ける支持靭帯が
脂肪の重みを支え切れず、
脂肪が垂れ下がって、
たるみが大きくなります。
運動習慣がない方、
脂っこい食べ物や
甘い食べ物を好む方は、
頬に脂肪が付きやすく、
顔が大きく見えて
しまうので要注意です。
頬のたるみを
予防・改善するために、
以下のポイントに
気を付ける必要があります。
①肌の老化と乾燥を防ぐ
②表情筋を鍛える
③脂肪の増加を防ぐ
④姿勢を良くする
順に詳しく
解説していきます。
肌の老化や乾燥は、
頬のたるみを
進行させてしまいます。
紫外線は
コラーゲンなどに
ダメージを与えて
ハリを失わせるだけでなく、
活性酸素を生み出すことで、
肌の老化を早くします。
季節や天候に関わらず、
常に日焼け止めを塗って、
肌を保護しましょう。
また、
肌の保湿も重要で、
真皮内のコラーゲンや
エラスチンは、
肌の水分が少なくなると
減少・変性してしまうため、
日頃から保湿を心掛け、
肌の水分を逃がさないように
すことが大切です。
顔の筋肉(表情筋)の衰えは、
たるみの原因となります。
表情筋は、
加齢だけではなく、
日頃の表情の
クセによっても
影響を受けるため、
日常生活の中で
表情筋を意識し、
鍛えることが
大切となります。
まず、無表情であると
表情筋は衰えるため、
マスクの下でも
表情を豊かにし、
よく笑うように
心がけましょう。
また、表情筋と同様、
噛むための筋肉である
咀嚼(そしゃく)筋も、
頬のたるみに影響を
与えています。
咀嚼筋を鍛えるために、
よく噛んで食事をする
ことが大切なんです。
よく噛み、咀嚼筋を
しっかりと動かすことが、
頬のたるみ予防に
繋がっていきます。
片方の歯で噛むクセが
ある場合は、噛まない側の
筋肉が衰えてしまうので、
両方の歯で噛むことも
意識していきましょう。
身体の皮下脂肪が
増加すると、
顔にも脂肪がつき、
頬のたるみに
繋がってしまいます。
日頃の生活習慣を
見直すこと、
偏食を無くすこと、
睡眠をしっかり取ること、
運動習慣を作ることなどを
心掛けるとよいでしょう。
ただし、
無理なダイエットは
代謝を悪くし、
余計にたるみを
目立たせることもあるため、
無理のない方法で日常的に
続けられるダイエットの
習慣を身に着けて
いきましょう。
日常生活の中で
姿勢を良くすることも、
頬のたるみ予防に
効果的なんです。
スマホなどを見る際、
無意識に猫背や
うつむいた姿勢に
なっていることも
ありますよね。
下を向いていると、
皮膚が重力によって
下に引っ張られるため、
頬がたるみやすくなって
しまうんです。
また、長時間の
デスクワークの際なども、
前のめりになったり、
首が前に出たりといった
姿勢になりがちなので
注意しましょう。
日頃から背筋を伸ばし、
目線を上げて、
正しい姿勢を心掛けましょう。
頬のたるみを
引き締めるために、
顔のエクササイズで
表情筋を鍛えて
血行を促進させましょう。
「あいうえお体操」と
「割りばしエクササイズ」を
ご紹介いたします。
顔全体の筋肉を鍛え、
血行を促進して
頬を引き上げる
エクササイズとなります。
1. 「あ」
口と目を大きく開きます。
2. 「い」
口をできるだけ
横に大きく開きます。
3. 「う」
口をすぼませ、
顔のパーツを
中心に集めるよう
意識します。
4. 「え」
口角を引き上げながら、
笑顔を作ります。
5. 「お」
口を前に突き出した
状態で「お」の形を
作ります。
1~5を行う際は、
顔の筋肉に力を入れて
口を大きく動かし、
それぞれ5~10秒間
キープしてください。
1~5を1セットとして、
1日10回を目安に行うと
良いでしょう。
割りばしをくわえながら
口角を上げることで、
頬にある「大頬骨筋」を鍛え、
頬のたるみを引き上げる
エクササイズとなります。
1. 割りばしを
口にくわえましょう。
2. 口角と頬を上げ、
「い」の口にして、
30秒~1分間キープしましょう。
口角だけでなく、
頬全体を引き上げる
イメージで行ってください。
一日3回行うと効果的です。
また、肌が乾燥している
状態のまま
エクササイズを行うと、
シワなどがつきやすく
なるため、
エクササイズ前には
必ずクリームなどで
保湿をしておくとよいでしょう。
マッサージや
顔トレには即効性はなく、
継続すれば少しずつ効果が
表れるため、根気強く
続ける必要があります。
「今すぐ頬のたるみをなんとかしたい」
「継続して努力するのが苦手」
という方は、美容整形を
検討してみるのもよいでしょう。
美容整形は施術後すぐに
効果を感じられる
ものもありますし、
そうでない場合も
セルフケアに比べると
効果を実感しやすく
なっています。
クリニック治療は、
主に以下の4種類です。
どの方法を選ぶかは、
施術前のカウンセリングで、
たるみの状態や
ライフスタイルを考慮し、
ご自身に合った
施術を選びましょう。
①注入注入治療
②超音波による治療(ハイフ)
③ 糸リフト(スレッドリフト)
④フェイスリフト
それでは
詳しく解説していきます。
ヒアルロン酸注射や
ボトックスなどの
注入系の施術となります。
周囲に気づかれにくい、
自然なたるみ治療
として人気があります。
メスを使用しないので、
美容医療が初めてという
方でも安心できます。
注入系の施術の中でも、
最近特に注目されているのが、
PRP皮膚再生療法
による美肌治療となります。
自分の血液から、
血小板を多く
含む成分を採取して、
血小板の自己治癒力により
皮膚を細胞から活性化
させていきます。
自分の血液を
使用するため、
副作用やリスクがほとんど
ないと言われております。
また、時間をかけて
ゆっくりと効果が表れるため、
まわりに気づかれにくいのも
ポイントです。
皮膚そのものを
生まれ変わらせるため、
効果も約1年持続する
施術となります。
ハイフも、メスを使わない
たるみ治療として
人気の施術となります。
肌の内側にある
皮下組織や筋膜に
超音波を照射し、
熱によって肌を内側から
引き締める方法です。
肌の表面を傷つけずに
リフトアップが
できるだけでなく、
熱を受けた皮膚組織が
コラーゲン・エラスチンの
生成を促進するため、
引き締めと同時に
弾力性のある肌に
生まれ変わる施術となります。
医療用の特殊な糸を
皮下組織に挿入し、
顔をリフトアップ
させる施術となります。
糸リフトは、
切らないフェイスリフトと
呼ばれることもあり、
フェイスリフトほど
大がかりな手術を
することがなく、
たるみの改善を実感できます。
また、挿入した糸が
周囲の皮膚の
細胞を活性化させ、
コラーゲン生成を
促進するため、肌の再生と
引き締め効果も
期待できると言われています。
皮膚を切開して、
たるんだ皮膚を
引き上げることにより、
リフトアップを
実現することができます。
最も効果を実感しやすく、
持続期間が
一般的に5~10年と
長期間に渡ることで
人気がある施術です。
しかし、メスを使用する
外科手術であるため、
傷跡や一定期間の
ダウンタイムが
必要などのリスクが
伴うことには
注意が必要となります。
頬がたるんでしまう原因は
さまざまなものがありますが、
こりやむくみが原因の場合は、
マッサージや顔トレで
改善できる可能性が
ありますので、
日々の習慣として取り入れ、
たるみの改善を
目指していきましょう。
セルフケアで
限界を感じている方は、
美容整形を検討するのも
一つの方法です。
医師から治療法の提案を受け、
悩みの改善を目指しましょう。
大手エステサロン勤務を経て30歳で独立
2013年Meshie(ミーシェ)オープン
東京タワーや東京マラソン、㈱明治協賛
ビューティーイベントでエステ講師として実績多数
日テレ出演中 小顔美顔器開発・販売35億円
【総施術数】小顔リンパ:約1,100回/ハーブピーリング:約1,600回
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